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老人ホームにおける食事介護の注意点

老人ホームでは咀嚼の力や飲み込む力、摂食障害などの高齢者が多くいます。そのため栄養士や医師が相談してなるべく楽に美味しく食事ができるように、ソフト食やきざみ食、ミキサー食などを用意していますが、一方で腕などの機能が低下したり、寝たきりの状態の人の場合には介護スタッフによる食事の介護が必要となります。
老人ホームなどで食事の介護を行うに際しては様々な注意点があります。食事の介護では一歩間違うと、食事がうまく飲み込めず、気管支に入った場合などは非常にむせたり、吐瀉したり、あるいは雑菌が肺に入ることによる肺炎を発症してしまったりします。
老人ホームで食事の介護をする際の主な注意点は、
1.まずちゃんとした姿勢を取ること。
2.食事時間がいたずらに長くなりすぎないようにすること。
3.むせているような時にはしばらく様子を見て、むせるのが安定するまで待つこと。
4.食べると疲れるという高齢者の場合には何度かに小分けして食事させるなどの工夫をする。
5.食事中に痰が絡む用な場合には先に去痰を行ってから食事を始める。
6.のどに食べ物が残ったままでないかを必ず確認する。
7.口に食べ物が入っている間は話しかけないようにする。
8.ゆっくりとしたペースで決してせかさないこと。
9.チューブを使って栄養分を送り込む場合などは専門の医療の人に任せる。
10.食後はまず口をすすぎ、歯磨きなどの口腔ケアを必ず行うこと。
などの点が重要となってきます。また食後すぐに横になると胃散が食堂内に逆流して炎症などを行う場合がありますので、食後しばらくはそのままの姿勢を保つようにさせましょう。

2010年04月14日

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